DMM米国株 どうなのか?

おはようございます。投資家アツシです。今回は、米国株購入手数料無料の証券会社であるDMM証券について紹介していきたいと思います。

いつもは、SBI証券を利用しているのですが、最近知ったDMM証券について気になった点があるので一緒に共有していきますのでよろしくお願いします。

DMM証券会社 日本株はダメ!?

私が最近知った証券会社なのですが、結構前からできていた証券会社だそうでほぼSBI証券しか使っていないので知らなかったです。

DMM株は日本株には手数料がかかりますのでここに関してはほかの証券会社のほうが勝っていると思います。

1約定ごとの手数料(国内株式現物)

約定代金 手数料(税込)
~5万円以下 55円
~10万円以下 88円
~20万円以下 106円
~50万円以下 198円
~100万円以下 374円
~150万円以下 440円
~300万円以下 660円
300万円超 880円

以上のように手数料が各々かかってきてしまうので楽天証券SBI証券などを使って手数料かけずにできるので日本株に関してはここの証券会社は使わないほうがいいです。

SBI証券では百万円以下で無料にできるのでおすすめです。

米国株購入ではどうか

では、米国株の購入はどうなのか?

米国株での取引き手数料は基本的には無料になっています。

【DMM 株】では、米国株式の取引手数料は、約定代金にかかわらず一律0円

取引手数料 約定代金にかかわらず一律0円
為替手数料 1ドルあたり 25銭※1
配当金受取時の為替スプレッド 基準為替レート -1円※2

このように取引手数料に関しては、一律0円です。 

ほかの証券会社では、0.45%なのでここに関しては優れています。為替手数料に関しても円建てしか購入できないため0.25%になっています。私は、円建てしか購入しないのでここでも同じです。とても優良な証券会社です。ここまででは…

一番よくないと思うのが、配当金受け取りの時の為替レートになります。

為替スプレッドは基準為替レートがマイナス1というのが一番厄介になってきます。もし、1ドル=100円の場合、一万円の配当金が入ってきたと仮定していきます。

10000円=100ドル

100-1=99

99ドル=9900円

このようになっているわけです。だいぶきついです。要は、配当金受け取りの際強制的に-1%削られるということになります。

これが永遠と続くわけです。利回りを大きく下げる原因となるのでこれが最大のデメリットになります。

利用するか?

結論としては、使わないです。

理由としては、購入手数料が無料でも配当金受け取りが強制的に円建てにされるうえに為替レートのスプレッドにより利回りの低減により配当金受け取りが減るからです。

やはりきつい感じになります。永遠取られる感じなので心情的にも難しいです。

解決策があるとすれば米国株を購入した後に別の証券会社に移管する方法です。

DMM株で購入→某大手証券会社に移管する。という感じの流れになります。毎月移管するのはめんどくさいと思うので四半期に一回とか年に一回とかにするとだいぶ手数料が低減されると思います。

ここまで、やる方はDMM株がとてもおすすめです。

これから

基本的にはSBI証券をこれからも利用していこうかなと思います。住信SBIネット銀行に連携しているおかげで米国株を円建てで購入することができるのでこのまま継続でいきます。

DMM株もいいとは思うのですが、手間がありめんどくさい…結局はここにつきるんですよね。そしたら投資信託でいいじゃんって言われそうですが、そこは目をつぶっていただいて。

継続することが一番大事だと思うので、自分に合った方法で取り組んでいきましょう。